妊娠
産前・産後の手続き
妊娠がわかったときから出産するまでに必要な手続きがいくつかあります。期限付きのものはなるべく早く提出するようにしましょう。
妊娠がわかったら
妊娠が確定した段階で、産院から「妊娠届出書」をもらうので、住民票がある自治体の役所か保健センターに提出しましょう。すぐに母子手帳が交付されます。(赤ちゃん一人につき1冊)他にも健康診査受診票や母親・両親教室の案内、妊娠や出産に関する小冊子をもらいます。(自治体によって違います。)
赤ちゃんが産まれたら
出生届
生後2週間以内に市区町村役所に提出します。(住民票がない所でもOK)
その際、産院で記入してもらった出生証明書と母子手帳、印鑑が必要になります。届出人は世帯主か配偶者、同居人。それまでに名前を決めておかなくてはなりません。
出生通知書
母子手帳と一緒にもらった通知書(はがき)を保健センターに送ります。これによって赤ちゃんの健康診査や予防接種の案内が来ることになります。(保健師さんの訪問指導も受けられます。)出産後なるべく早く投函しましょう。
健康保険
出産育児一時金をもらうために必要なので、勤め先で用紙をもらっておいて入院中に産院で記入してもらいましょう。健康保険の場合は会社に、国民健康保険の場合は市区町村役所に提出しましょう。赤ちゃんの健保加入を済ませたら、乳幼児医療証が交付されます。
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